CB400FOUR-IIとは?
二代目モデル、CB400FOUR-II、
FOUR-I同様、国内販売専用モデル、398cc
CB400FOUR-Iと同時に発表されたFOUR-IIは、
FOUR-Iのセミフラットハンドルに対し、よりオーソドックスなスタイル。
ロングツーリングなどに適した一般的なライディングフォームが得られます。
セミアップのスタンダードタイプハンドルを装着したモデル。
FOUR-Iと同様、国内販売専用モデルです。
エンジンに関する基本的なスペックは、FOUR-Iと同様。
車体スペックに関しては、セミアップハンドルの採用により、
FOUR-Iに対して、全高で45mmアップの1085mm、
全幅で75mmワイドの780mmとなった。
全幅に関しては、CB350FOURとほぼ同数値となっている。
ちなみにハンドル幅は、FOUR-Iの705mmに対し、708mm、
ハンドル高は約40mmに対し、約111mmと発表されている。その他、
サイドカバーは、FOUR-Iと同様のブラック仕上げ、
タンデムステップの取り付け方法もFOUR-Iと同じです。
フラットハンドルをオリジナルとして完成されていたCB400FOUR、
CB400FOUR-Jのスタイルからすると、CB400FOUR-IIのセミアップハンドルは、
本来のコンセプトから少し外れたものであった。
しかし、市場では、この一般的なライディングスタイルの方が好評を博し、
FOUR-Iを上回る、約6,500台のFOUR-IIが生産出荷されました。
この為、398ccの国内仕様にこだわって中古車を探すとなると、
FOUR-IIの方に当たる確立が高いです。
CB400F専門 ラストドリーム